2014年09月17日

日本型食生活「まごわやさしい」

おはようございます。
今日も朝ごはんをしっかり食べてきたふくちゃんです。

さて、今日は昨日の続きです。
食生活を見直すために古人の食を学びませんか…?

私の言う「古人」とは縄文時代や弥生時代の話ではありません。
現在のような飽食ではないけれど、自給自足がほとんどであった安土桃山〜江戸時代のことです。
今の和食の形が確立されたのも、だいたいこの時代と言われています。

日本人の主食である米の炊き方もこの時代に確立。
お釜に米と水を入れ、吸水させながら炊くという方法で「ごはん」「おにぎり」などが生まれたそうです。
しかし、実際に農家では雑穀や青菜などを一緒に炊き込み、白米を求めて常に食していたのは都市部の人たちだそうです。

それまで調味料は塩と味噌しかなかったものが、江戸時代に醤油が生まれ、砂糖や昆布、鰹節が登場し日本人の得意とする「うまみ」を生かした料理も編み出されていきます。
外食でも大きな変化があります。
うどん屋、そば屋、すし屋、うなぎ屋そしてのちに料亭と呼ばれるようになる料理屋も誕生しています。
日本人が食を大切に、食を楽しむことに大きな活気があったようですね。

明治に入ると西洋料理や洋食と呼ばれる料理が日本人の食生活に取り入れ始めましたが、庶民の間や農村部では一汁三菜が一般的な食事スタイルでした。
ご飯、味噌汁とおかず。そして、腹八分目。
これで私たちの身体を健康に保つには十分なのですね。

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「まごわやさしい」とお聞きになったことはありませんか?
豆類、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(キノコ)がバランスのとれた食事になるといわれています。
世界中の栄養学に携わる方々が口をそろえてこの「日本型食生活」を称賛しているのです。
それなのに、現代の日本人は見失いかけています。

戦後には日本の食生活はより欧米化し多種多様な食事となっていきます。
そして、高度経済成長期に誕生する化学物質ともいえる様々な添加物を食品に取り入れ、外見や利便性を追求し始めます。
そして、現在私たちの口にする食べ物はいったいどこで生まれ、どこから来たものでしょうか…。
そして、それには何が含まれているのでしょうか。
心から安心して、安全だと言えますか…?

あなたの口にするものがあなたの身体を作っています。
早速、今日のお食事から見直してみませんか。





sarasarakirei at 09:30│ ◆ 健康のこと ◆ 

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